言葉

続いている形に興味があります。
その最たるものは共通認識の広さから言って、国の違いはあれどやはり文字ではないでしょうか。
日本語はもちろんですがアルファベット、そうでないもの、上から読むもの、左から読むもの、右から読むもの、文字と見ると意味はわからずとも想像が膨らみます。

古代語にも興味があり、中でもラテン語は唯一公用語になっているバチカン市国を訪れた時も耳にすることはかないませんでしたが、勝手にロマンを感じています。
今あるアルファベットで綴られる多くの言語の元になっているのに実際口語としてはほとんど使用されず、しかし医学音楽生物学や元素、宗教などではラテン語で記す慣習が今なお残っていること。ローマ帝国の公用語で豊かな表現力を備えること。習得するのは極めて難しいこと。日本語に共通することもあること。

文字を題材に新作を作る中にラテン語のものも考えています。